井戸工事

井戸工事

        
井戸工事① 井戸工事②
水は人間の生活にとって欠かすことのできない重要なものです。古来人間は水を求め川の周辺や湧水のある場所に集落をつくり、生活用水として利用してきました。その後、縦穴を掘る技術が拡がると、地下水の得られる場所であれば、どこでも生活ができるようになりました。 上水道普及率97%を超える現在、生活用水として井戸を利用する家庭は多くはありません。しかし水を大量に必要とする工場や農家では今でも利用され、上水道の原水として井戸水をあてている自治体もあるなど、井戸は今でもなくてはならないものです。 昨今企業向けの井戸は元より、震災の影響もあり災害に対する備えとして、個人向けにも井戸の需要は高まっております。 弊社では、個人向け企業向けともにお客様の利用目的にあわせた井戸掘削工事を提案させていただきます。また、既設井戸の揚水量、水質などの向上を目的とした井戸改修工事も対応させていただいております。

井戸を掘る前に

自然の恩恵を受けられる井戸。その井戸を掘る前に知っておいて頂きたい事があります。

■水量・水質
事前調査は十分に行いますが、水量・水質について必ずお客様の要望に沿えるものが得られるとは限りません。事前調査の結果、井戸工事をお断りする場合もあります。

■井戸工事後にかかる費用
ご要望通りの井戸が完成したとしても、その後永久にタダで水を使い続けられるわけではありません。電動ポンプにかかる電気代はもちろん、長く水を使い続けるには、ポンプやその他設備、井戸本体のメンテナンスは欠かせません。それを怠ってしまうと、水量・水質の悪化、ポンプの故障など、さまざまな不具合を引き起こします。

■井戸は生き物
しっかりメンテナンスを行っていたとしても、時間経過や周辺の地下水利用状況などにより、量・水質は変化することがあります。水量・水質の悪化により、用途が制限されたり、浄化設備の変更や設置、最悪井戸が涸れてしまったり、水質浄化に費用をあまりみることのできない個人のお客様は、井戸の使用ができないということになってしまいます。

■代替水源の確保
突然のポンプやその他設備の故障、水量・水質の悪化により、井戸が使用できなくなることを想定し、代替水源の確保をしておく必要があります。特に営業用として井戸を利用している場合、これをしていないと業務が滞り多くの損失を生むことになりかねません。

井戸掘削工事の流れ

①お問い合わせ
井戸掘削場所、用途、必要水量等についてご確認させていただきます。

②事前調査
お客様のご要望と、掘削予定地の地層・地質、帯水層の状況、周辺井戸データなどから、井戸の種類、掘削工法、掘削径、掘削深度などを決めます。

③掘削(ボーリング井戸)
事前に計画した深度まで掘削します。実際の帯水層の状況により掘削深度は増減することがあります。

④電気検層
測定器により深度毎の電気抵抗を測り帯水層の位置を評価し、適切な位置にストレーナー(集水孔)を設置するように、ケーシングプログラムを作成します。

⑤ケーシング挿入
ケーシングプログラムに沿って、帯水層位置にストレーナーが設置されるようにケーシングを挿入していきます。

⑦砂利充填・遮水
掘削孔とケーシングの間に砂利を充填します。砂利は孔壁の崩壊防止とフィルターの役目を果たします。砂利上部には、掘削残土や遮水ベントナイトなどを充填し、上部からの水の侵入を防ぎます。

⑧仕上げ
べーラーやコンプレッサー、ポンプなどを用いて、井戸内の泥水・泥壁を排出・洗浄し、井戸内に地下水を誘導します。

⑨揚水試験
揚水試験は井戸の能力を把握するためにおこないます。揚水量及び水位降下、水位回復量を測定し、実際の使用にあたり最適な揚水量を確認します。

⑩水質試験
用途に合わせて水質試験を実施します。試験結果を見て浄化設備の設置などの検討を行います。

⑪設備設置
試験の結果から、ポンプや浄化設備を選定し設置します。

⑫報告書提出
地層柱状図、構造図、試験結果、工事写真等を、報告書として提出します。

地中熱利用促進協会

中部地中熱利用促進協議会(中地協)

岐阜地中熱利用研究所  

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